アップデート情報
LiveCapの最新機能と改善点
v1.3.1 パッチノート
2025年03月30日
いつもLiveCapをご利用いただきありがとうございます!👍
本アップデートでは、Whisper文字起こし機能に関する様々な改善と重要な修正を行いました。
新機能✨
- []「Auto」言語設定の追加
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[]リアルタイム文字起こしサービス「FasterWhisper」利用時に、入力言語設定として「Auto」を選択可能になりました。
[]「Auto」を選択すると、話者の言語を自動的に検出して最適な言語を選択します。
[]初回起動時の自動設定
- []初回起動時に、ユーザーPCの言語設定を自動取得し、適切な文字起こし言語を自動設定するようになりました。
[]GPUが搭載されていない、またはWhisperが実行できないGPUの場合、自動でCPUモードに切り替わるようになりました。
[]CPUモード利用時は、軽量なモデル(tiny, base)を推奨します。
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変更点🔧
- []FFMPEGの統合
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[]アプリケーションがユーザーPCにインストール済みのFFMPEGを参照してしまう問題を修正しました。
[]FFMPEGをアプリケーション内に同梱し、同梱版を使用するよう変更しました。
[]FFMPEG-pythonの依存関係を廃止しました。
[]モデルデータ保存パスの変更
- []WhisperS2Tのモデルダウンロード先を「Models/WhisperS2T」に変更しました。
[]FasterWhisperのモデルダウンロード先を「Models/FasterWhisper」に変更しました。
[]以前のようにUser/app_dataフォルダを使用しないよう修正しました。
[]モデルデータにシンボリックリンクが作成される問題を修正しました。
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修正された不具合🐞
- []リアルタイム文字起こし実行時、プログレスバーが誤って表示されていた問題を修正しました。
[]WhisperS2T実行エラー時に、自動的にFasterWhisperを推奨する適切なエラーメッセージを表示するようになりました。
[]GUIエラー表示がJSONデータそのまま表示される問題を修正しました。
[]一部のエラーメッセージを多言語化および修正しました。
- 特定状況でのエラー表示がより明確になりました。
引き続き、LiveCapへのフィードバックやご要望をお待ちしております!